職場に用意された自分の机は、個人スペースではありません

会社へ行くと、自分の机というものがありますね。しかしそこはあくまでも、社内で仕事をするためのスペースとして、会社側から貸し出されているものであり、あなた個人のスペースではありません。

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パソコンの隅や、机の端に、お気に入りのプリクラを貼ったりしていませんか? お菓子のおまけについてくるおもちゃを飾ったりしていませんか? リラックスしたいからと言って、アロマが香るような商品を置いたり、足元をスリッパや私物置場にしたり、電話をラインストーンでデコレーションしたりはしていませんか?

ビジネス,マナー,基本,態度,考え方

ボールペンやメモ用紙などを、自分の使いやすいものにするくらいは許されますが、会社の備品を汚したり、共有スペースを独占したり、職場に相応しくない私物を持ち込んだりしてはいけません。これもれっきとしたビジネスマナー。ごく当たり前のことかもしれませんが、常識を知らない新人も増えていますし、すっかり会社に慣れ、私は頑張って働いているのだから、このくらいのことはしてもいいだろう…などと勘違いしている人たちも多いです。今一度、自分の身の回りをしっかり確認してみましょう。

自分の机の上や周辺は、特にキレイにしておく必要があります。仕事をスムーズに運ぶためには、何事にも整理整頓が必要で、書類とゴミが一緒になっているようではいけません。書類を積み上げたり、溜め込んだりせず、整理してファイルなどにしまう。さらにそれを引き出しに分けてしまう。これくらいはしておきたいですね。ゴミはこまめに捨て、休憩時間や帰宅時などの退席時には、必ず机の上が片付いているように心がけましょう。



自分が一体どんな仕事に関わっているのか、良く内容を知ることが大事

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会社で仕事を始めたら、まず自分がどんな仕事の何に関わっているのかを知りましょう。例えば、お客様から商品の注文を受けることが仕事だったとします。メールや電話で対応し、その内容を注文書に書いて、業務へ手渡すだけ。それだけだったとしましょう。しかし、果たしてその注文書がどこでどのように処理され、お客様にはいつ、どのような形で納品になるのかや、商品によって納期が違う理由、処理された書類がその後どこへ行くのかなど、細かく知っておく必要があります。

業務では書類のこんなところを見ているから、もっと詳しく書いてくれると助かる。倉庫では注文番号を確認するのが大変なので、もっと大きな文字で書いて欲しい。納期に関しての情報は、こうすればすぐに確認できるから、その場で返答してほしい……など、その書類やお客様への対応を巡り、様々な要望が社内には潜んでいます。あなたの仕事だけでなく、その後の作業がよりスムーズに行なえるよう配慮することが、仕事を成功させ、良い人材として扱われるコツでもあります。

新人のうちは「そんなこと知らなくていいから、とにかく作業をやれ」と言われるかもしれませんが、やれと言われたことを、ただやるだけなら誰にでも出来ます。自分の仕事だけでなく、商品がお客様のもとへ着くまでの間に行なわれる多くの作業内容を考え、どうすればより効率化出来るかを常に模索しましょう。あなたがいないと仕事がはかどらない!と言われるようになれたら嬉しいですね!



実はこんなところも見られています。カバンの中と、車の中

営業職の方は特に気をつけていただきたいところ。それがカバンの中と、車(営業車)の中の整理整頓です。カバンの中なんて誰にも見られないと思われるかもしれませんが、それは大きな間違いです。必要な資料や、必要な道具が、カバンの中からすぐに出てくるかどうかは、お客様が無意識に見ているところです。カバンの中をひっかきまわし、取り出すのに時間がかかると、お客様はあなたが書類を捜している間中、あなたのことを見ています。次は何を取り出すのだろうと、興味を持って見ているのです。あなたが書類を捜すのに手間取ると、イライラされてしまうかもしれません。書類はなるべく、分かりやすいファイルにはさむこと。小物類はポーチやケースにしまい、バック・イン・バック(バックの中にさらにバックを入れて整理する方法)を心がけましょう。

それから営業用の車の中も整理しておくことが大事。駐車場にとめてある車は、相手先の社員全員に見られると思って良いです。あるいは、見ず知らずの人に見られることを意識してください。「●●会社の車の中は汚いなぁ」と思われては、会社そのもののイメージが悪くなりますよね。ペットボトルを何本も車内においていませんか? 機材をテキトーに積み重ねていませんか? 不要になったパンフレットや景品などをそのまま放置していませんか? 汚いダンボールなどを積んでいませんか? 車の中がキレイだと、この会社の人はきちんとしている人だと思われます。常に会社の顔として出歩いているのだという意識を高めてください。

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社会人一年生も、すでにたくさんの実戦経験を積んでいる方も、もう一度基礎からビジネスマナーを見直してみましょう。すっかり初心を忘れていることが多いかもしれませんね。派遣社員契約社員